みわ日記 第九始まりました

企画制作みわです。
ついに始まりました、日本フィル主催「第九」
この週末に開催された小林研一郎指揮
3公演をお知らせします。

コバケンマエストロ「第九」の前プロとして、
すっかりおなじみになったパイプオルガン独奏。
オルガニストは、昨年に引き続き、勝山雅世さんです。
J.S.バッハの傑作《トッカータとフーガBWV565》
《主よ、人の望みの喜びよ》で、
さっそうとしたキレのいい演奏を披露されています。

12/18のChorは武蔵野合唱団。(東京芸術劇場
コバケンマエストロとひじょうに結びつきの深いみなさんです。
合唱団の方々の、マエストロへの敬愛と信頼の力が、
客席中に満ちているのを強く感じました。

12/19は東京音楽大学合唱団。(サントリーホール
若々しく、パワフルな歌声が印象的でした。
彼らが卒業し、別々の生活を送るようになるとき、
日本フィルとの共演体験が末永く思い出となるといいなあと思います。

本日、12/20は日本フィルハーモニー協会合唱団。(東京芸術劇場
11月ヴェルディ「レクイエム」での共演も記憶に新しいですが、
またモチベーションをあげ、本番に臨まれました。
客席は3F席のすみずみまで満席! 
気持ちよく歌われたことでしょう。

もちろんソリスト陣も連日、
安定した美しいソロ、アンサンブルを披露しています。

やっぱり「第九」は偉大な曲です。
毎日聴いても、新たな感動があります。
ベートーヴェンの魂が、聴く人をねぎらい、奮起させてくれるようです。

この後、22日&23日の「第九」はまだお席が若干ありますので、
「今年の第九はどうしようかな〜」とお悩みの方、
迷わず日本フィルサービスセンターへ、お電話くださいね。