「子どもたちと芸術家の出あう街」 ダンス アウトリーチ
こんにちは！
３月６日、
「子どもたちと芸術家の出あう街2010」（池袋 東京芸術劇場）
のための アウトリーチ ダンス ワークショップがありました。
今回アウトリーチをしてくださるアーティストは、
演出・振付家の大島早紀子さんと、
ダンサーの白河直子さんによって設立された、
日本のトップ・ダンスカンパニー、「Ｈ・アール・カオス」。
参加したのは、
NPO法人ZEROキッズ（「子どもたち･･･」でもたくさんお世話になります）の
募集で集まった子どもたち20人です。
スタジオに入ったなりハイテンションで大はしゃぎの子どもたち。
「いつものスタジオの雰囲気と、流れているエネルギーがあまりに違うんですけど････！」
と見渡しながら、
ダンサーの白河直子さんがにこにこ。
そうですよね･･･
ワークショップは、
「子どもたちと芸術家･･･」のオーケストラコンサートで
プロコフィエフのロメオとジュリエットを踊ってくださる
白河さん自らがリード、
ダンサーの木戸紫乃さんのサポートでぐいぐい進みます。
ラスト、
コンサートを聴きに（観に）くる子どもたちのために、
白河さんがなんと、
「ジュリエットの死」の一部分を
解説付きで！踊って下さいました。
ZEROキッズの代表 佐々木さんより、
次の日メールを頂きました。↓
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見ている方も心を揺さぶられました。
今度絶対に公演を観に行こうと、うちのスタッフも言っていました。
もっとああいう体験をこどもたちにさせたいです。
こどもたちに本当に大切なことを全身で教えてくださり、
身体を動かすことが本当に楽しいと感じさせてくださいました。
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同行したJPO スタッフイノウエも、
最近忘れていた
「力いっぱい息をすること」
をハっと思い出し、
最後の白河さんのダンスには
涙が出てしまいました。
コンサートチケットはほぼ完売。
今日のアウトリーチを体験した子どもたちが、
どんなふうに、「ロメオとジュリエット」を観てくれるのか、
とても楽しみです
