慶應普通部 「海」のワークショップ

日本フィルと慶應普通部が協働で取り組む
ワークショップ。

6月に2日間、
7月に1日のワークショップを経て、
今日は4回目となる。
毎回違うテーマに取り組んでいるが、
今回は、ドビュッシー「海」。

中学1年生から3年生までの男子生徒が
日本フィル伊波、本田、中川、福島と
美術と音楽における「印象派」について
見る、考える、話し合う、奏でる、聴く、
という活動をした。

慶應普通部と取り組むこのプロジェクトの特徴は、
ワークショップの後半を
生徒がスカイプでマイク・スペンサーと
英語でコミュニケーションしながら進めるということである。
つまり、国際交流体験も網羅しているということ。
なかなか「テレビ会議」のようには
うまく行かずに試行錯誤だが、
毎回スタッフにとっても
刺激的な体験となっている。


エデュケーション イノウエ