OTTAVA(オッターヴァ)に「ベルシャザール」紹介

インターネットラジオ Ottava
日本フィルが東京定期で演奏する
ベルシャザールの饗宴」
が紹介されます。
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音楽ジャーナリスト林田直樹さんが主宰される
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DJ林田直樹
土曜日、日曜日 10:00-14:00
スペクタクルで面白い「ベルシャザール」をイギリス音楽への造詣が深い林田さんのプログラムでご紹介頂きます。

ベルシャザールですが、
下記HPからは試聴( NAXOS 音源)もできますって、ご存知でした?
演奏会情報ページをどうぞ)

なお、この曲の日本初演は渡邉曉雄&日本フィルのコンビでした(1968 年 第 160 回東京定期)。

■ 第 624 回定期演奏会
2010 年 10 月
22 日 (金) 午後 7 時開演
23 日 (土) 午後 2 時開演
サントリーホール


イギリス音楽のスペシャリスト
尾高による注目の《ベルシャザール

指揮:尾高忠明
バリトン:三原剛
合唱:晋友会合唱団

オネゲル交響詩《夏の牧歌》
ラヴェル:バレエ組曲マ・メール・ロワ
ウォルトン:オラトリオ《ベルシャザールの饗宴》

S席 \7,000 A席 \6,000 B席 \5,000 C席 売切れ
P席 合唱団席 Ys 席 (25 才以下、車椅子 ) \1,500

ベルシャザールの饗宴》は 20 世紀を代表するイギリスの作曲家ウィリアム・ウォルトン( 1902-1983 )の代表作で 1931 年に初演されました。非常に大きな編成を要し、サックスの加わったオーケストラに加えて、オルガン、 2 グループのブラス、 8 声の混声合唱そしてバリトン独唱が登場します。名指揮者カラヤンが「 20世紀で最も優れた合唱作品」と賞賛したことでも知られている作品ですが、その編成の大きさゆえに決して演奏頻度が高いとは言えません。イギリス音楽のスペシャリストとして知られる尾高忠明の指揮でこの稀有壮大な《ベルシャザール》の音世界を体感出来る貴重な機会です。どうぞお聴き逃しなく!

コンサート後半を「動」とすれば前半は「静」の音楽。アルプス地方の清冽な朝の空気を伝えるオネゲル作品と、おとぎ話の世界を緻密かつ繊細なオーケストレーションで描いたラヴェルの《マ・メール・ロワ》が《ベルシャザール》とのコントラストを素敵に演出します。