【ベルシャザール・レポート vol.1】

まずメディア情報を。
10/15の記事にもありますが、

TBSのインターネットラジオOTTAVAにて《ベルシャザールの饗宴》が紹介されました。

音楽ジャーナリスト林田直樹さんがDJをつとめる番組(Ottava amoroso for weekend)にて、10月定期で演奏されるウォルトン作曲《ベルシャザールの饗宴》が紹介されました。なおその模様は下記のリンク先でオンデマンドストリーミングとしても今すぐお聞きいただけます。1時間23分頃から《ベルシャザールの饗宴》についての話題が始まります。林田さんがかなり熱く《ベルシャザール》を語ってらっしゃいます。是非一度お聞きください!
これを聞くと絶対に生の《ベルシャザール》が聴きたくなりますよ!

OTTAVAを聴くにはこちらをクリック!


コーラス・プローベ

さて今日は東京オペラシティのリハーサルルームで、尾高マエストロと晋友会合唱団さんによる合唱練習でした。

実は両者で《ベルシャザール》を演奏するのは2回目。
15年近くの時を経て、再び最強タッグが組まれた訳です。

今や誰もが認めるイギリス音楽のスペシャリストである尾高マエストロによるリハーサルは、洗練そのもの。
若いころの思い出やイギリスでの体験談を交えながらによる、ユーモアたっぷりのリハーサルは、マエストロの人柄がそのままにじみ出たものといえるでしょう。

合唱団についてもそのレヴェルの高さに圧倒されるばかり。
ウォルトンの複雑な合唱パートを歌いこなす皆さんは本当に凄いです。

ベルシャザールの饗宴》は管弦楽も派手ですが、合唱はそれに輪をかけて見せ場が多いのです。
しかもそれがとてもカッコ良い!

是非本番ではコーラスにもご注目を。