公演直前!9月東京定期豪華ソリスト陣をご紹介します!

9月東京定期演奏会は本場バイロイトを彩る豪華ソリスト陣が登場します!
みなさんのプロフィールをご紹介。

■エディス・ハーラーさん

ザルツブルグのモーツァルテウム音楽院を卒業。と同時に、2003年マリオ・ランツァコンクールで優勝。2010年、クリスティアンティーレマン音楽監督の元、《ワルキューレジークリンデ役で主役デビュー。2010/2011シーズンは、《ワルキューレジークリンデ役でウィーン国立歌劇場デビュー。秋にはケルン歌劇場で《エレクトラクリュソテミスで、すばらしい成功をおさめ、これらの絶賛により、新制作ベルクの《ヴォツェック》のマリーでバーゼル歌劇場へ初出演。2012年、パリのオペラ・バスティーユでは《ラインの黄金》フライア、バイエルン州立歌劇場で《神々の黄昏》第3のノルン、グートルーネ、《ローエングリン》エルザ、ジュネーブ大劇場では《神々の黄昏》グートルーネで出演。マレク・ヤノフスキ指揮によるベルリン放送交響楽団ではコンサート形式《神々の黄昏》グートルーネを歌った。今後は、再びウィーン国立歌劇場の《こうもり》ロザリンデと、バイエルン国立歌劇場での《ローエングリン》エルザ出演が決まっている。


■サイモン・オニールさん

ニュージーランド生まれ。マンハッタン音楽院、ジュリアード・オペラ・センター他で学ぶ。これまでにメトロポリタン歌劇場、英国ロイヤルオペラ、ミラノ・スカラ座ベルリン州立歌劇場、ザルツブルク音楽祭エジンバラ音楽祭、オーストラリア・オペラなどで活躍。2007年英国ロイヤルオペラ『ワルキューレジークムントで好評を博し、10年『ローエングリン』タイトルロールでバイロイト音楽祭にデビュー。翌年もバイロイトで『パルジファル』タイトルロールを歌い、豊かな声量と輝きのある高音が魅力のヘルデンテノールとして、確固たる定評を得た。『ニュルンベルクのマイスタージンガー』ヴァルターなど幅広いレパートリーを持つ。12年8月英国ロイヤルオペラ『ワルキューレジークムントのほか、同役でパレルモ、ヒューストン、ウィーン、ベルリン、ミュンヘンハンブルク各地に出演。また、ウィーン国立歌劇場、レアル劇場、英国ロイヤルオペラで『パルジファル』タイトルロールなどがある。


■マーティン・スネルさん

ニュージーランド生まれ。王立ノーザン音楽大学で学ぶ。現在、スイスを拠点に活動しており、 “Theater St Gallen, Theater Basel, Luzerner TheaterのResident Artistである。モンテベルディ、ヘンデルモーツァルトロッシーニプッチーニシュトラウスドニゼッティストラヴィンスキーヴェルディワーグナーヤナーチェクスメタナチャイコフスキーオッフェンバックなど幅広いレパートリーを持つ。ヨーロッパ、アジア、ニュージーランドなど各国で活躍しており、これまでに、ベルトラン・ド・ビリー、 ブロムシュテッド、サー・コリン・デーヴィス、エトヴェシュ・ペーテル、ハワード・グリフィス、トーマス・ヘンゲルブロック、フィリップ・ヘレヴェッヘ、ルネ・ヤーコプス、フィリップ・ジョルダン、モルテン・シュルト=イェンセン、カルロス・カルマー、イルジー・コウト、アレクサンドル・ポリャニチコ、ペーター・シュナイダー、ジェフリー・テイト、クリスティアンティーレマンセバスティアン・ヴァイグレなどの指揮者と共演している。


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そして制作担当がリハーサルの模様をつぶやいています。
日本フィル 公式ツイッター
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