文化庁「本物の舞台芸術体験事業」@小学校の体育館

企画制作部のゆっこです☆

今週18日・19日・20日と、文化庁「本物の舞台芸術体験事業」で小学校に
行ってきました。


この公演は、私が主に担当するようになって2年目。
合計12校を担当しました。

ひとこと感想を申しあげますと、

素晴らしい!輝く未来を感じることができる!

という感じです。
オーケストラを聞いてもらった時の子供のリアクションには、各学校の特徴が
現れているのですが、非常にストレートで伸び伸びしています。

この会場の雰囲気、私は本来の音楽の聴き方だと思うんです。
「静かにしなきゃいけない」「咳もできない」「動いちゃいけない」
色々な”しきたり”がクラシックを聴く時には強要されるイメージがありますが、
まず第一に、音楽は楽しくなきゃいけない!って私はそう思っています。

もちろん大人になってコンサートホールに行くと状況が変わってくるのですが、
楽しむ気持ちをねじ伏せるような”しきたり”は必要ない!って思います。

この学校公演は、私が今出来る「音楽を未来に繋げていく」大きな努力の一つです。

各学校の皆様には、大変お世話になりました。誠にありがとうございました。
来年も頑張ります!