【東京定期演奏会(第632回)】リハーサル現場から

7月東京定期のリハーサルがスタートです。
指揮は先週に引き続き広上淳一エストロです。


残念ながら組曲版《薔薇の騎士》には譜面の記載ミスが多くて・・・。
ライブラリアンの鬼頭が血眼になって(?)、スコアとパート譜を照らし合わせています。


ハイドンの《うつけ者》ではホルンのハイ・トーンが連続します。
そこで今回は「High B♭管」ホルンを使用します。
手前が「High B♭管」、奥が通常のホルンです。


そのホルンのことで談笑する広上マエストロと首席奏者福川。


また《うつけ者》の最終楽章では、サプライズが隠されています。
それは・・・当日のお楽しみ。
この譜面の中にそれは隠れています。