第15回アフタヌーン・シリーズ

11月17日(水)に杉並公会堂で開かれた「第15回 アフタヌーン・シリーズ」。
今年がアニヴァーサリー・イヤーにあたるショパン(生誕200周年)を特集した公演でした。
日本を代表する「ショパン弾き」高橋多佳子さんをソリストに迎え、ピアノ・コンチェルト2曲を一気に演奏してしまおう!という思い切った企画。

そして今回はもう一人注目の方が登場。
そう、あの若きマエストロ、三ツ橋敬子さんがタクトをとったのです。
先日の「アルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクール」で見事準優勝を果たし、その後マスコミにも引っ張りだこの三ツ橋さん。
今回がコンクール後初の日本での公演ということもあり、大変大きな注目を集めました。
NHKや日本テレビの取材班がリハーサルから密着するなど、三ツ橋さんへの期待の高さはいや増すばかり。

コンサートでは高橋さんのお客様を存分に楽しませるトークともに、ショパンのコンチェルトのみならずソロ曲も織り交ぜながらの、普段とは一味違う公演となりました。

おかげさまで大変多くのお客様にお越しいただくことができました。
これも素敵な二人の女神(ミューズ)のおかげですね。