初ブログ (伊藤寛隆)

このブログを開いてくださった皆さん、ありがとうございます。
遅くなってしまいまいごめんなさい。ぴろたんの歯みがきの時間をスタートしたいと思います。

で なんだ歯みがきタイムって?とか オメェぴろたんってガラか?とかあるかと思いますので、まずはこのぼく自身のつけたブログのタイトルについて解説いたします。
正直ぼくは日常あまり休みがありません。休む暇あるならリードを調整したり、練習したり、楽譜を研究したり…。でも、いつも音楽や仕事ばかりというわけにもいきません。子どもの保育園の送り迎えとか家の用事もあります。みなさんそうですよね。何かをボーッと考える時間もあまりないんですよね。

そしてぼく自身、何かしながらほかのこと考えたりできないんです。常に集中力が何かしらに高まっています。そんな日常生活のなかで歯みがきしてるときはボーッといろいろなこと考えられるんです。
テレビ観ながらでも楽譜を読みながらでも 右上奥歯表間もなく完了。次は裏側奥から…とか口腔内に集中しなくてもいけるんです。ぼくは歯みがきが趣味みたいな感じで…ってこれは友人の主治医の先生に言われたんですけどそのくらい歯みがきをちゃんとやっています。
もちろんクラリネット奏者ですので、演奏する上で歯は大変大切なのであるという理由が一番ですが、それ以上にきれい好きなのです。週一ないし十日おきには歯医者に行きます。いやいや治療じゃありません。虫歯になったことないです。掃除と歯茎歯肉のチェックです。その時に「キレイすぎてやることないですよ」って先生に言われるのが満足で歯みがきを丁寧、なおかつ正しくするようになり一日の生活のなかでなかなかの時間を割くようになりました。でもその時間がまた唯一のいろいろ物考える時間になったのです。
ぼくにとって歯みがきの時間というのはゆとりのあるセレブなひとときなのです。

じゃ続いてぴろたんですが…ぼくは見かけのせいなのか子供のころからそういうオーラが出ているのかあまり下の名前やあだ名で呼ばれることがなかったんですよね。今でもですが伊藤か、伊藤くん、伊藤さん。たまに伊藤さまとか神様とか…フレンドリーなオーラや柔らかい雰囲気が不足してるのでしょうか。
高校の時の仲間や先輩だけは同級生に伊藤洋一郎というやつがいたので、みんなぼくをひろたかと呼びます。後輩もひろたかさんと呼んでくれます。今でもです。ぼくとしてはすごく嬉しいんですよね。
そうだ 数年前に退団されたティンパニの森さんはぼくをジャイアンと呼びます。今でもです。これも嬉しい。
そんな感じであまり名前で呼ばれないぼくなんですが、同じクラリネットの平塚美保さんが、ぼくにmailを送ってくるときの題名がぴろたんなんです。ぴろたんとは呼ばれてないですがmailの時はぴろたんです。実は結構気に入っていてこの度不特定多数の皆さまのまえにご披露する運びとなりました。

ブログのタイトルだけでグダグダすみません。これから短い間ではありますが日常の感じたつぶやきたいことを綴っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

首席クラリネット奏者 伊藤寛隆